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鬼人 役行者小角
(志村有弘著)
鬼神を使役し、空中を自在に飛行したと伝えられる役小角。その超人的な能力は、逆に彼を窮地に追い込む。母には野に捨てられ、人々からはその力を怖れられ、流罪や死刑を命ぜられる役行者の苦悩の生涯を描く。
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役行者と修験道の歴史
(宮家準著)
古来の山岳信仰と外来の仏教・道教や神道の習合によって形成された修験道。この日本独特の宗教は役行者を祖師と仰ぎ、それぞれの時代において理想的祖師像を創造した。修験道の歴史を辿る。
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外伝 役小角―夜叉と行者
(黒須紀一郎著)
氷の女帝持統に憑依した蘇我一族の怨霊と死闘する小角。
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役行者伝記集成
(銭谷武平著)
修験道、開祖役行者に関する略伝・伝記を時代的に整理し現代語による抄訳にて紹介する。
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図説 役行者―修験道と役行者絵巻
(石川知彦 小沢弘編集)
名刹に遺された秘宝を紹介しつつ、日本古代史の謎の超人・役行者の全貌と日本人の信仰の原点を明らかにする。国内外の美麗な「役行者絵巻」4本もカラーで紹介。
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役の行者
(坪内逍遥著)
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外伝 役小角―夜叉と行者
(黒須紀一郎著)
古代史の大きな謎の一つとされる持統天皇の吉野行幸。その頻繁な行幸はなぜ行われたのか。持統が欲した力とは。女帝に憑依した蘇我一族の怨霊と死闘する修験道の開祖=役行者の素顔。
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超人 役行者小角
(志村有弘著)
鬼神を使役し、空中を自在に飛行する役行者の謎に満ちた生涯を、文献と伝承をもとにその超能力を紹介する。
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役行者ものがたり
(銭谷武平著)
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役行者伝の謎
(銭谷武平著)
奇異行者の筆頭、本邦神仙の一人であり、修験道の開祖でもある役行者を解く。行者にまつわる謎と神秘を、伝記の深い森に探る。
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修験道の開祖役行者 その足跡に迫る―謎の生きざまに魅せられて
(伊藤松雄著)
奈良、京都、和歌山、愛媛県…。古代最大の呪術師ゆかりの地をめぐりながら謎に迫るガイドブック。小角を祀る寺社や像の写真多数収録。
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新時代に向けた修験三本山の軌跡
役行者千三百年忌を機会に協力と連帯を結んだ修験三本山(醍醐寺、聖護院、金峯山寺)。合同で行なわれたシンポジウム「役行者と修験道」、三本山・護持院法要記録、三本山の共同事業報告書ほかをまとめる。 |
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役行者霊蹟札所巡礼
(役行者霊蹟札所会編集)
1300年の昔に活躍した役行者は、修験道の開祖と崇められる。近畿各県にある役行者ゆかりの36寺が集まり巡拝霊場が結成された。その巡礼ガイド。縁起、地図・道順などを詳説。
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修験道―その歴史と修行
(宮家準著)
山岳を神霊、祖霊のすまう霊地として崇め、シャーマニズム、道教、密教などの影響のもとに成立した我が国古来の修験道。筆者自らが現場に立ち合って調査した、臨場感あふれる興味深い論考。 |
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はじめての修験道
(田中利典 正木晃著)
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修験の世界―始原の生命宇宙
(久保田展弘著)
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山の宗教―修験道とは何か
(久保田展弘著)
険しい山林を道場として修行を重ねる「修験道」。その教祖とされる「役行者」1300年忌となる本年、日本人が古来信仰してきた山の神々を訪ね、日本宗教のルーツをたどる。
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CDブック 修験道―その教えと秘法
(伊矢野美峰著)
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修験道の本―神と仏が融合する山界蔓茶羅
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修験道修行入門
(羽田守快著)
「山の宗教」といわれる修験道。修験者たちは験力を獲得するために人里を離れ山に分け入り厳しい修行に身を投じる。深山幽谷を舞台に行われる修行を紹介・解説し、修験道の真髄に迫る。 |
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エロスの国・熊野
(町田宗鳳著)
熊野信仰には単なる民間信仰の一形態という以上の、日本人の精神文化の本質にかかわるものが流れている。日本的なものを失い彷徨する我々に、死から再生へと向かう「折り返し点としての熊野」の姿を提示する。
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熊野、修験の道を往く―「大峯奥駈」完全踏破
(藤田庄市著)
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修験道秘経入門
(羽田守快著)
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仏教からみた修験の世界―修験道教義入門『修験三十三通記』を読む
(浅田正博著)
修験道を学問的に考えるだけではなく信仰として把握し、「修験道は仏教である」という論点に立って、修験道の教義書「修験三十三通記」をわかりやすく解説。
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女人禁制
(鈴木正崇著)
古来、山岳寺院や修験道では、女性の参拝・修行を拒否する女人禁制が、固く守られてきた。今では女性差別とも見られる女人禁制を支えた思想背景を仏教教義や伝承に探りながら、日本人の穢れの概念を捉え直す。
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日本の道教遺跡を歩く―陰陽道・修験道のルーツもここにあった
(福永光司 千田稔 高橋徹著)
京都、吉野、出雲など日本各地の古代遺跡を探訪し、信仰の源流をたどる旅。遺跡アクセスの地図と交通ガイド付。
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熊野修験の森―大峯山脈奥駈け記
(宇江敏勝著)
那智から吉野まで百数十キロの尾根筋を走破する大峯山脈の奥駈けに、一般人として参加した著者による苦闘と充実とやすらぎの体験記ほか、森に生きる人々の暮らしや伝統を活写。
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八幡信仰と修験道
(中野幡能著)
古来より広く信仰されている八幡信仰は、豊前国宇佐神宮に始まる。宇佐八幡宮において宮寺が最初に成立するという視点から、八幡信仰の源流をはじめ、神仏習合など多角的に追求し、山岳仏教や修験道にも言及する。
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千年の修験―羽黒山伏の世界
(島津弘海 北村皆雄著)
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異界を駈ける―山岳修行と霊能の世界
(藤田庄市著)
縄文時代に端を発し、様々な信仰を含みながら庶民の宗教として生き続けてきた修験道。彼らはなぜ山を目指すのか。修験者とともに霊峰を巡り、日本人の信仰の原点を探る迫真のルポルタージュ。
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