富樫倫太郎、陰陽師



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■富樫倫太郎
1961年、北海道生まれ。北海道大学卒。骨太の作品はまさに北海道出身の作家ならではの大陸的で壮大なスケールを持っている。『修羅の跫』で歴史群像大賞受賞。

419850668X 陰陽寮 十 永劫回帰篇(下)
(富樫倫太郎著)
安倍晴明と周辺の陰陽師を中心に展開する本格的な伝奇時代小説、富樫伝奇の代表作ともいえる今作ついに完結へ。
4198506671 陰陽寮 九 永劫回帰篇(上)
(富樫倫太郎著)


419850623X 陰陽寮 八 王都炎上篇
(富樫倫太郎著)
麗門はすさまじい力を持ち、さしもの晴明もまったく太刀打ちできなかった。一方、来流須には刀伊の軍とともに迫るシヴァがいた。しかも、シヴァの手には、全てのものを地獄に送る「聖なる槍」があるのだった…。
419850606X
陰陽寮 7 異族侵攻篇 トクマ・ノベルズ
(富樫倫太郎著)
刀伊の王ムカリを補佐する立場でありながら、シヴァの望んでいたのは、王子ムンクによるクーデターだった。都に迫る刀伊軍、そして髑髏教団を率いる徐福の妖しい動き…。囚われの身となった安倍晴明の命運は?

4198505578 陰陽寮〈6〉平安地獄篇
(富樫倫太郎著)
藤原道長をねらって大元帥の法を試る滋岳魚名。復活した安倍晴明はどう動くか!? 孔雀の中で道徳を破り、生まれ出た麗門という怪物も動き出した…。
4198505187 陰陽寮〈5〉晴明復活篇(下)
(富樫倫太郎著)
杏奈は大和へと向かっていた。その後を追って、藤原信郷と杏奈の従妹・夏南海は獣たち溢れる山中を通るが、そこで異様な、頭のない蛇を見かける。そして獣たちの死をめぐる獣でない存在…。はたして晴明は復活するのか?

4198505179 陰陽寮〈4〉晴明復活篇(上)
(富樫倫太郎著)
刀伊の王ムカリは、王族会議の席上で自らの後継者ムンクを責めた。最強を誇るムンクの親衛隊が大伴高望の武士団に背を向けて逃げたからだ。一方、獅子王の留守を預かる紫苑は外道丸が襲った女を救うが、その女は…。
4198504830 陰陽寮〈3〉丹波死闘篇
(富樫倫太郎著)
都では源頼光が中心となり討伐軍の編成が進められていた。一方寿宝も「暗黒の扉」の向こうに連れ去られた晴明を呼び戻す力を持つ米利王須を探して、丹波へと向かっていた。

4198504601 陰陽寮〈弐〉怨霊篇
(富樫倫太郎著)
父の死後、命まで狙われるような状況となった清原元親の娘・杏奈は、藤原信郷の紹介で清少納言のもとに赴く。後宮で知り合った鈴虫は惚れていた藤原冬仲に裏切られて日毎に衰弱し、宮中には鈴虫の生き霊が…。
4198504504 陰陽寮〈壱〉安倍晴明篇
(富樫倫太郎著)
長徳元年、筑前の国に異国の海賊らしきものが侵攻してきたと、平安京に飛駅使が遣わされた。賊の目的・来流須とは何か? 権勢争いの思惑がからみ平安京はさらなる闇の中へ堕ちていく…。

419850542X 陰陽寮外伝之〈1〉晴明百物語
(富樫倫太郎著)
大好評の「陰陽寮」の外伝。百物語の形式を借りた安倍清明にまつわる奇妙な話を集める。長・短色々の話を織り混ぜて、不思議な富樫ワールドが花開く。本篇に負けずに面白い話のオンパレード。
419850654X
晴明百物語 八百比丘尼
(富樫倫太郎著)
猛吹雪の中、ハーンは凄まじい突風に吹き上げられて斜面を転がり落ちた。何も分からなくなった時、近くには一人の女。ニューヨークを発って横浜に上陸後、松江に暮らすことになったのだが、魂を迎える天使にあったのか…?

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